おおやぶ学習塾--さあルールを変えていこう

生徒との出来事


テストについて

テストとは、ある時期になると自分に襲いかかってくる不幸な出来事である。

こう思っていませんか?

自分も、そう思っていました。

先生というテストを出す方の立場になり、考えていることが変わってきました。

今は、テストは野球に似ていると思っています。

野球はキャッチャーがこのコースにストレートを投げろと要求し、ピッチャーはそこ目がけて投球します。

テストも「出題範囲がここなら、こういう問題は出しとかなきゃでしょ」という定番の問題があり

「ここに投げ込んできてね」とミットを構えているところです。

そこに、きっちり投げ込んでほしいと思っているのに、ミット外への投球がいかに多いことか。

構えているところに投げ込めるような準備をきちんとしておくこと。これが、今テストについて考えていることです。

頭のいいくらべだと、思っている人はいませんか。 

テストとは前の日までの準備くらべです。前の日までに、問いかけに対する答えが書けるように準備を整えておいてく

ださい。 先生たちは、ここに投げ込んでほしいと希望しているのです。

趣味について

趣味は、おもしろそうだなと思って始めていくのですが、

遊び半分ですむのは、最初の頃だけで

だんだん、遊びが3分の1、10分の1と少なくなっていき、

最後には、終わった後に、おもしろかったなとは思うのですが、その最中には冷や汗が出るだけで、ちっとも笑いも出

ず趣味の時間を過ごしたりもします。

実に、楽しいものです。 

勉強も、楽しいだけですむ勉強は、本格的ではない勉強です。